2020/7/30

 ■ちょっと気になる中国事情 新型コロナ特別号Vol.6

 

今回は特別回として、大連名物の白菜餃子の作り方をご紹介いたします。自宅で過ごす時間に試して頂ければ幸いです。 中国語学校で習ったレシピなので本場の

作り方ですが、分量等はかなり適当ですのでご容赦ください。笑   日本ではなかなか味わえない、モチモチ感のある餃子ができると思います。 

 

Ⅰ.(材料 皮)…薄力粉  200g  ・  水  100g

 

1.大きめのボールに薄力粉を入れ、水を少しずつ加えながら、お箸で混ぜる  2.ある程度、固形になってきたら手でこねる。

生地が固くなったらOK。(パン生地のようなゆるゆるはNG、薄力粉を足して再度こねる)この段階ではこねるのがしんどいくらい

の硬めが理想  3.硬めの生地をラップで巻いて30分常温で放置(この工程で生地が柔らかくなります)  4.薄力粉をまな板

に撒き、生地がくっつくのを防ぎます  5.生地をドーナツの形 ⇒ 1ヶ所を切って棒の形 ⇒ 小さくちぎって団子の形に成形する

6.薄力粉を打ち粉にして、団子生地をうすく丸く伸ばす

 

Ⅱ.(材料 餡)…豚ひき肉 ・ 白菜のお漬物 ・ 香辛料(何でもOK)   ※水気のある調味料は使用しない ※分量は適当でOK

 

1.ボールに豚肉を入れる  2.白菜のお漬物を入れ、お箸で混ぜる  3.香辛料とゴマ油を入れ、お箸で混ぜる

※手で混ぜると空気が入らず、餃子に一体感が生まれないそうです。

 

Ⅲ.包み&ゆで  

1.よく見る餃子の包み方でOKです。   2.たっぷりのお湯,またはスープで煮込みます  ※ゆで汁も残さず飲むのが中国式です。

 

注:DATは有限会社エーエムエンジニアリングの独資子会社で、大連日本建築の会に所属しています。

2020/6/30

 ■ちょっと気になる中国事情 新型コロナ特別号Vol.5

 

皆さま、Withコロナの生活には慣れてこられましたでしょうか?

大連では6月も感染者がおらず、商業施設も例年と変わらず賑わっております。また、6月10日からは60億人民元が投資されたビッグプロジェクト「京都風情街」が観光エリアでプレオープンし、地元の方々の人気スポットになりつつあります。現在は未だ一部の商業施設や別荘が開業したところですが、この数年で、京都の街並みを完全コピーし、63万㎡(東京ドーム13個分)の敷地を開発していくとの事です。日本企業による出店も現在募集しており、3年間の家賃免除や、(日本からの)輸入関税優遇の概要がすでに発表されています。計画の詳細や関連資料が必要な方は、AMEを経由し、お問合せください。

 

注:DATは有限会社エーエムエンジニアリングの独資子会社で、大連日本建築の会に所属しています。

2020/5/29

 ■ちょっと気になる中国事情 新型コロナ特別号Vol.4

 

5月25日時点の大連の状況をお届けいたします。現在の大連は、新型コロナウイルスの感染者0人になっております。

また、観光地らしく、海辺を散策したり、ハイキングを楽しむ人も増えているようです。幼稚園や学校も開校予定が未定で、

ほぼ全ての学校でオンラインによる授業が行われています。(右下図)

B to Cビジネスに関しては、消費力が完全に戻ってきておらず、廃業が増えてきているとの情報が入っていますが、弊社の

ような B to B を基本とした製造業に関しましては、新型コロナによるダメージが大きかった地域や諸外国からの注文により、生産高を伸ばしている企業が、大連には数多く存在しているようです。樹脂や塗装、縫製品など弊社が製造できるものや、金属加工など外注によるものまで、あらゆるご相談を承っておりますので、国内の材料供給などでお困りのお客様がおられましたら、遠慮なくお申し付けください。

(2020年2月より、愛姆益(大連)貿易有限公司は、大連日本商工会の市内代表幹事を

務めさせて頂いております。)

2020/4/28

 ■ちょっと気になる中国事情 新型コロナ特別号Vol.3

 

前月に引き続き、大連の新型コロナウイルス関連の

情報をお届けします。現在の大連では、有症状の感染者はおらず、ほとんど以前の日常生活を取り戻しております。外国人に関しても、14日間の隔離と検査を終えた人には緑色の健康コードが発給(携帯アプリで表示可)され、自由行動が可能になっています。未だに店舗や大型住戸の前には公安が立ち、入店や移動の際に必ず健康コードの表示を求められますが、警戒感を緩めない姿勢は、今までの中国に無かった良いところだと思われます。

日本におきましても、感染が収束することを切に望むとともに、弊社が社会のお役に立てることを率先して行なっていきたいと考えております。別紙にて、中国製マスクの案内を同封しておりますので、入り用の際はご連絡くだ。

2020/3/29

 ■ちょっと気になる中国事情 新型コロナ特別号Vol.2

 

中国政府は3月28日0時から、外国人が入国するビザと居留許可の効力を暫定的に停止すると26日夜に発表しました。国際便に関しては、一航空会社につき週一便しか入境を許可しないそうです。

感染のピークが過ぎ安全だという中国政府の見解を信じた外国人駐在員などが、続々と中国に戻っている最中、外国人が要因の感染が増え、第二次パンデミックを警戒した動きだと考えます。また、依然として国外から来る飛行機および渡航者は、指定された12の空港を必ず経由しなければならず、そこで検疫を受け、問題がなければ、渡航者は国内便に進めるといった状況です。

大連の家庭・事業者に関しましては、春節直後と比べると、かなり日常を取り戻してきている印象は受けています。弊社では引き続き、皆さまのお役に立てるよう、情報収集に努めていきたいと考えております。

2020/2/28

 ■ちょっと気になる中国事情 新型コロナ特別号Vol.1

 

今回は特別号として、大連市の新型コロナウイルス対策の情報です。現在の大連は、感染者が非常に少なく、中国全土の中でも感染予防で優秀な地区だと言われています。工場を平常稼働行している企業も多く、弊社プラスチック成型工場も平常稼働させております。外国人駐在員や出張者に対しては、外事弁という市政府機関が移動手段や住戸などを手配し、空港到着後に必要なサービスを総合的に提供してくれます。日本語、韓国語、英語など、それぞれの言語に対応した電話窓口も設置されていて、帰国の際の専用車や、緊急商務の際の会合場所の提供をしてくれます。(大連外事弁 日本語専用窓口159-4110-1783 : 24h対応)

 

大連においては、このような状況ですが、渡航地域によって行政対応も異なりますので、事前に確認される事をおすすめ致します。渡航後14日間の外出禁止措置もあるので、個人的には、今は渡航を避けるべきだと思います。皆さま、感染にはくれぐれもお気をつけ下さい。

2019/12/26

 ■ちょっと気になる中国事情 vol.2

DATより、中国の大連の情報を中心にお届けします。

 

中国のお正月休みは春節といい、2020年は1月24~30日の予定です。

基本的な休暇期間は1週間ですが、上海などの大都市では出稼ぎ労働者の移動のために前後数日も休暇にする会社も少なくありません。大都市から商品や原材料を購入されている会社様はお気をつけください。

 

 

注:DAT(Dalian AME Trading co. ltd.)は有限会社エーエムエンジニアリングの独資子会社です

2019/12/9

 ■ちょっと気になる中国事情 vol.1

DATより、中国の大連の情報を中心にお届けします。

 

大連市は中国東北部の遼寧省に位置する、人口約600万人の都市です。

日本の仙台市とほぼ同緯度で、半島になっているので、3方が海に面し、海産物がとても有名です。歴史的に日本との結びつきが非常に強く、現在でも約1500社の日系企業が進出しています。また、大連にいる日本人の数は約30,000人でうち半数が駐在、他が短期出張者と言われています。(2019.3時点) AME通信では、現地大連からリアル中国情報をお届けしていきたいと思います。

 

注:DAT(Dalian AME Trading co. ltd.)は有限会社エーエムエンジニアリングの独資子会社です